鉄フライパンでステーキ焼いているところです。
丁度おじいちゃんからお肉が送られてきて、ちょうど丑の日だったこともあってステーキにしました。
美味しかった~!
やはり鉄のフライパンを使うようになってから料理が確実に美味しくなりました。熱伝統とかそういう関係なのかな?
野菜をいためても水気が一瞬で水蒸気となるので野菜がしなっとならないし、素材の旨味が逃げない気がします。
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1956年共産党を批判した知識人たちが収容所に入れられた時の話を元に作られた映画です。
過酷な労働を強いられ、飢えに苦しみてネズミを食べてしまい、食中毒になって嘔吐をすると、仲間がそれを食べてしまうというほど酷い環境下。
惨かったです。今でも中国にある収容所はこれに近いのだろうか?
飢えはさすがにないとしても、強制収容所では罪のない人が過酷な労働は今でも強いられているのではないか?
日常的に人がバタバタ死んでいるのは変わらないのではないか?と様々なことを考えました。
いまだに反右派闘争は中国内でタブー視されているので、こんな映画は中国国内で作られるわけがありません。
当然制作国は、香港/フランス/ベルギーとなっています。
中国映画ではないので、処罰の対象とはならないそうです。うまくやりましたね。
自分たちが普通に生活していたら知ることが出来ないこと、或いは、たった数百文字で表現されてしまっただけの事件などを、
映画で知るというのは、ある意味一番リアルに近いような気がします。
感情の部分で一番受け取れることが出来るのは、ドキュメンタリーも含め、映画だと思います。
映画は観ても観ても飽きません。