最近ダイエット食が続いていたし、昨日旦那さんと一緒に卸売り市場の前を通ったので、
いつもの鶏肉専門店に行き、いつもの挽肉を買って、いつもの鶏団子作りました。
これは素材の美味しさのみの料理です。
鶏挽肉に、戻して小さく刻んだ椎茸と、刻んだ大葉、塩・胡椒・片栗粉を混ぜて捏ね、丸めてごま油で両面焼くだけ。
今回半分は、更に大葉で包み、半分はチェダーチーズとハラペーニョを乗せて焼きました。こってり・・・ハイカロリー・・・
やっぱり美味しいっ!
この数週間、カメラのレンズが壊れてしまい修理に出していました。
その間あまり好みではないレンズ(ズームレンズ)を使っていたので写真もどうも・・・しっくりきませんでした。
昨日修理からレンズが戻ってきました。やっぱり単焦点のレンズは良い感じです。しかし修理代高かった。。。
ちなみに私のレンズは AF-S NIKKOR 35mm 1:1.8G です。このブログでの写真はほぼこれです。
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先日”縞模様のパジャマの少年”観ました。
この1年、第二次世界大戦を背景とした映画をいくつか観ました。
”カティンの森(2007年)”・”イングロリアスバスターズ(2009年)”・・・・古い映画で”ひまわり(1970年)”そして小説”夜愁”上下巻
どれも視点が違うし描き方もそれぞれです。
”カティンの森”は名の通りカティンの森事件が描かれています。
この映画を観なかったらこのような事件を知ることが出来ませんでした。
そして今年4月、カティンの森事件70周年の追悼式典に出席する大統領の飛行機が墜落して大統領が死亡したニュース。
ネットのニュースの片隅に小さく掲載されていたのがなんとも言えませんでした。
”イングロリアスバスターズ”は、打って変わってコミカルで軽いです。
タランティーノ監督色が濃い。
面白い視点から戦争を描いてます。
そして”縞模様のパジャマの少年”
これは絶望的でした。重くずっしりきます。
8歳。この歳って分からないことも沢山あるけれど、理解出来る能力は十分あって、
その好奇心も旺盛な年頃だと思うんですよね。そしてまだすれていないで素直。
そんな男の子が主人公なもんだから、本当に心にストレートにずどーーんと来ます。
子供も観れる映画だと思います。その時全部理解出来なくても、少し大きくなってからその意味が分かると思います。
それくらい良い映画でした。ショックでしたけどね。
夜愁のレビューは以前書いています。こちら
絶望的なのに希望的?という不思議な感覚です。サラウォーターズの小説大好きです。